事件

【調査】神戸市立小学校教諭が個人情報紛失!紛失した経緯がやばかった

2023年4月28日に児童や教諭達の「個人情報紛失事件」が起こっていました。

コンプライアンスと言われる昨今ですが、その中で公務員である小学校教諭の行動がやばかったです。

今回の記事では

・児童や教諭達の個人情報紛失について
・個人情報が紛失した理由は?

などについて調査していきます。

児童や教諭達の個人情報紛失の報道内容

神戸市教育委員会は、市立小学校に勤務する教諭が、230人分の児童の名前が書かれた書類などを紛失したと発表しました。

教育委員会によりますと、神戸市立小学校の30代の男性教諭は、4月28日、学校から個人情報が書かれた書類と業務で使用するパソコンをカバンに入れて持ち出しました。

ytbニュース

4月28日に学校から「個人情報が書かれた書類とパソコン」を持ち出していました。

紛失した内容は「全児童230名の名前、小学校で勤務した教職員35人分の住所や電話番号」がありました。

国をあげて電子化を推奨している状況ですが、いまだ紙書類が残っていることも分かりましたね。

個人情報が紛失理由は?

教諭はその後、複数の飲食店で酒を飲み、帰宅する途中にカバンがないことに気が付いたということです。

男性教諭は、当日と翌日にカバンを探したものの見つけられず、その後、警察に届け出たということです。

教育委員会が定めたガイドラインでは、個人情報を持ち出すには管理職の承認が必要ですが、男性教諭は承認を得ていませんでした。

書類が入ったカバンは現在も見つかっていないということです。神戸市教育委員会は、個人情報の取り扱いについて、改めて周知徹底するとしています。

ytbニュース

小学校教諭は個人情報が入ったカバンを持ったまま「複数の飲食店で酒を飲んで」いました。

個人情報を預かっているという認識が甘かったとしか言えない状況です。

また、カバンを翌日にも探しているということですが、当日に上席へ報告をしていません。

翌日に自身で探してから警察へ届出をしているため、捜索する日が1日遅れていることになります。

教育委員会で定めたガイドラインがあるとされていますが、こちらについては小学校全体の問題と言えるでしょう。

Yahoo!ニュースのコメント

何故、顧客や生徒のデータが入ったデバイスを持ち、酒を飲むのだろう? 家に持って帰らなければならないほどの仕事量なら、帰宅途中で酒を飲む時間すらないはずだ。

データを持ち出したら寄り道しないで帰宅することを徹底すれば、このようなことは避けられると思うのだが。。。

Yahoo!ニュースのコメント

教職、研究職もすべて残業をつけましょう。 民間企業と同等に学歴を評価し、労働時間を考慮すれば1.5倍から2倍程度の報酬が必要です。

このままいけば小学校、中学校の教諭になる人はいなくなります。又は、勉強を教える素養が無い人でも誰でもなれる職業になります。

大切な我が子を預けるのですから、高い教養と志がある方を大切にしてください。

民間企業は保護されていますが、公務員は全く保護の対象になっていません。

このような事件があれば、叩き放題に叩く。異常な社会です。

Yahoo!ニュースのコメント

教諭失格ですね。ルールも守れずはしご酒で紛失後もすぐには届け出ず、私の会社ならば懲戒処分となります。おそらくクビにはならないが、減給は免れないかな。

こんなことしたら信頼ガタ落ちなので処分は厳しいです。この方はどうなるんでしょうね。

Yahoo!ニュースのコメント

私のコメント

仕事を持ち帰ってしないといけない状況がそもそもの元凶であることでしょう。

公務員である小学校教員がこの状況であれば、他の企業に対して国は何も言えないでしょう。

しかし、個人情報を持っている認識があるにもかかわらず「複数の飲食店」へ行っているのはいけないです。

当事者の意識が低かったとしか言いようがないですが、その教育を怠った教育委員会にも原因があります。

個人情報の取り扱いを改めて周知徹底とあるが、今までと同じ取り組みでは意味がないことでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。