2023年5月14日に名古屋市東区で「車が橋の欄干に衝突」する大事故が起こりました。
運転者は「危険運転致死傷の罪」として警察に逮捕されました。
今回の記事では、
・加害者について
・事件状況
・加害者は容疑を認めている?
・罪の重さ
などについて調査していきます。
加害者について
どのような形で事件が起きたかを見ていきましょう。
名古屋市東区の橋欄干に衝突事件の報道内容
名古屋市東区で19歳の男女5人が乗った車が橋の欄干に衝突し、1人が死亡した事故で、酒を飲んで運転していた疑いで男が逮捕されました。
危険運転致死傷の疑いで逮捕されたのは愛知県春日井市に住む無職の男です。
逮捕された男はきのう午前6時すぎ、酒を飲んで車を運転し名古屋市東区の交差点で、橋の欄干に衝突。
後部座席に乗っていた春日井市の無職・南怜華さんを死亡させたほか、男子大学生が意識不明の重体、男性会社員が骨折するけがをさせた疑いが持たれています。
TBSニュース
男女5人が乗っていた車で大事故が起きてしまいました。
運転者は無職の男となっていますが報道では「男子大学生」となっているので、学生ということが分かります。
加害者は容疑を認めているか?
男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、警察の調べに対し、男が容疑を認めたことから逮捕したということです。
TBSニュース
危険運転致死傷の罪の重さは?
危険運転致死傷の刑罰
死亡
1年以上20年以下の懲役
負傷
15年以下の懲役
危険な自動車の運転によって、人を死亡または負傷させた場合に成立する犯罪
酒気帯び運転の刑罰
3年以下の懲役または50万円以下の罰金
酒気帯び運転の基準値は?
・アルコール0.15mg以上
0.15mg以上~0.25mg未満の酒気帯び運転の違反点数は原則として13点です。
0.25mg以上の酒気帯び運転は25点の違反点数が付されます。
私のコメント
加害者は容疑を既に認めている状況となっており、警察側で飲酒運転の可能性もあるそうです。
飲酒運転をしていたとすれば当然許されることではないでしょう。
今回の事件では重症と死亡してしまった方もいるため、遺族の気持ちを考えると報われない気持ちです。
最後までお読みいただきありがとうございました。