2023年5月10日に東京都大田区西蒲田で「通学中の中学生」が刺される事件が起こりました。
その場にいた「山下泰範」を傷害の疑いで警察官が逮捕しております。
今回の記事では
・山下泰範について
・事件状況
・山下泰範は容疑を認めている?
・罪の重さ
などについて調査していきます。
山下泰範について
どのような形で事件が起きたかを見ていきましょう。
東京都大田区の殺人事件の報道内容
10日午前8時すぎ、大田区西蒲田の住宅の敷地内で、「子どもが刺された」と警視庁に通報がありました。
警視庁によりますと、刺されたのは13歳の中学1年の男子生徒で、胸を刺されて病院で手当てを受けていますが、搬送時に意識はあり、現在も命に別状はないということです。
男子生徒は、制服姿で登校中だったとみられるということです。
現場の近くには血の付いた包丁が落ちていたということで、警視庁は近くにいた住所・職業ともに不詳の山下泰範容疑者(61)を傷害の疑いでその場で逮捕しました。
NHKニュース
現場は、JR蒲田駅から西に400メートルほどの住宅街で、近くには中学校や高校があります。
通学路となっていた場所で刺される事件となりましたが、普段の日常で起こるとは思わなかったでしょう。
刺された中学生は搬送時に意識があり、現在も命に別状がないことが分かったのが救いです。
山下泰範は容疑を認めているか?
調べに対し、「私がやったことに間違いありません」などと容疑を認めているということです。
NHKニュース
殺人未遂の罪の重さは?
殺人未遂罪の刑罰
死刑または無期もしくは5年以上の懲役
ただし、被害者が死亡していない場合、通常「未遂犯」として刑が減軽されるため、殺人未遂罪で死刑や無期懲役となることはほとんどありません。
刑罰としては無期懲役もあるため、被害者の状態によっては最大の刑罰が与えられる可能性もあります。
私のコメント
山下泰範は容疑を既に認めている状況となっており、その場で逮捕されております。
事件現場が住宅街となっているため、近隣住民の方のケアをしてほしい所でしょう。
静かな住宅街であったと報道されているため、似たような場所でも起きる可能性があるのが怖いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。